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GORRY 先生 の一言 |
なにせ一年ぶりの作曲なのと、 曲とアレンジと打ち込みデータを並行させながら いきあたりばったりで作ってるので、出来に関しては保障しません。 結構頭が悪いアレンジ*1なので、B メロのベースのフレーズに爆笑して、 そして「おまいは青木智仁さん*2か!!」とでもつっこんでください。
わたしの音楽の根底はだいたい 70 年代と 80 年代の、 ニューミュージックとコンテンポラリージャズにあるんですけども、 この曲には、そのうち 80 年代サイドのカラーが色濃く反映 されてますね。コナミレーベルカラー、ともいう。 ギターなんかにも歌モノのエッセンスが注入されているのだが、 どちらかというとこれは 90 年代的な要素なのかな。 今回は手を抜いてるのでテキトーに打ち込んでますけど、 普段はアーミングとかビッキングハーモニクスを使うので、 そうすればもっと 90 年代的なサウンドになりますね。
いずれにしても、いろんな意味で結構マニアックですね。 コードの使い方の随所に、それなりに私の個性が出てる曲です。
基本的に、
いつか、ユーミンの「ノーサイド」みたいなスラップを 真似してやるぅ。っていう想いを実現するために書いた曲だったりするのですが、 どっちかというとギター聞いて下さい。 ストリングスのトレモロ燃えー(謎)。 Trident と比べると、サウンドクオリティ的に幾分まともです。 Trident は、ギター 2 本のしわ寄せが大きいので、 まああんなもんなんだけど。以上。
とにかく、こういう何のヒネりもない声優ソング的な曲も 大好きだったりする塩崎なのであった。以下の文章を読むと わかりますが、「女の子バンド」をコンセプトに書いてます。 でも最初に思わず、5 弦ベース向けのアレンジをしていたあたりが ダメすぎ。今は 4 弦の音域に入ってます。 ただ、ドラムキットにチャイナとスプラッシュが入ってるあたりが あいかわらずダメだという噂もある。
某所に書いた文章:
あらすじ:
…という経緯(どういう経緯だ)で作られた曲という設定です(爆)。ひょんなことから軽音楽部の女の子バンドのボーカルに 抜擢されてしまったとこちゃん、今度の文化祭に歌う曲をみんなで 相談していたが、ふと、近所のお兄ちゃん が作曲を趣味にしているのを思い出したのであった。 このお兄ちゃんは、とこちゃんの兄の友達で、 とこちゃんが小さいころから良くとこちゃんの家に遊びに来ていた。 とこちゃんが、実の兄以外で、 唯一お兄ちゃんと呼んでいる人物。
さっそくバンドのみんなでお兄ちゃんのところに頼みにきた:
とこ「ねえ、お兄ちゃん、おねがいっ。」
??「はうっ」
とこ「どうしたの?」
??「いや、なんでもない。もう一度言って。」
とこ「?…おねがいっ。」
??「いや、そこじゃなくて…」
とこ「?…変なお兄ちゃん。」
??「はうっ」
…
こういう曲を書くと、高校時代のバンドブームを思い出す私であった。 そういえば最近、プリプリみたいな女の子バンドって見ないなぁ。
楽しい曲が書きたかったので書いた。